マジックワンド(写真は2019年香港C出走時、ユーザー提供:もりたすさん)
現地時間24日にオーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われるコックスプレート(3歳上・G1・芝2040m)に出走予定だったマジックワンド(牝5、愛・A.オブライエン厩舎)は、跛行のため出走取消となった。
同馬の取消により、補欠馬のバックハースト(牡5、愛・J.オブライエン厩舎)が繰り上がりで出走。また、同じく跛行の症状が疑われたアーモリー(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)は、問題なく出走するとのこと。
マジックワンドは父Galileo、母Prudenzia、その父Dansiliという血統。
これまで欧州はもちろん、米国・UAE・豪州・香港と世界を転戦。昨年の豪州では中3日でG1マッキノンSを制するなど“鉄の女”として知られている。通算成績は28戦4勝。