菊花賞馬ソングオブウインド、屈腱炎を発症

2006年12月24日 13:00

 23日、現地時間10日に香・シャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ(香G1)に出走し4着したソングオブウインド(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)が、京都・宇治田原優駿ステーブルでのエコー検査の結果、右前屈腱炎を発症していることがわかった。全治については不明で、今後は北海道で休養に入る予定。

 ソングオブウインドは、父エルコンドルパサー、母メモリアルサマー(その父サンデーサイレンス)という血統。ラジオNIKKEI賞(GIII)2着、神戸新聞杯(GII)3着を経て出走した菊花賞(GI)で8番人気ながら、初重賞制覇をGIで飾っていた。香港ヴァーズ出走の翌日の検査で、右前脚屈腱の負傷が明らかになっていた。通算成績11戦3勝(重賞1勝)。

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