10/25(日)は東京・京都・新潟の3場開催。天気は東京が晴れ、京都が晴れ、新潟が曇り時々晴れの予報となっている。
■コントレイル、無敗の三冠達成なるか
京都11Rは菊花賞(GI)。父ディープインパクト以来となる無敗の三冠達成を狙い、コントレイルが出走。先週、無敗の牝馬三冠を達成したデアリングタクトに続けるか。他にもダービー3着馬のヴェルトライゼンデ、重賞連勝中のバビットらが最後の一冠を懸けて参戦する。
■新潟メインは直線レース
新潟11Rはルミエールオータムダッシュ。2016年に創設の直線レースで、現在はリステッド格付け。昨年のアイビスSDで2着のカッパツハッチ、今年のアイビスSDで3着のビリーバー、函館スプリントSで3着のジョーマンデリンなど。
■ワグネリアンの全妹ミスフィガロが登場
京都4Rは芝1600m、牝馬限定の2歳新馬戦。2018年のダービー馬ワグネリアンを全兄に持つディープインパクト産駒の牝馬ミスフィガロが兄の主戦・福永祐一騎手を背にデビューする。順調に乗り込まれていて仕上がりも良さそう。
■アルアインの全弟シャフリヤールがデビュー
京都5Rは芝1800mの2歳新馬戦。2017年の皐月賞と2019年の大阪杯を制したアルアインを全兄に持つディープインパクト産駒の牡馬シャフリヤールがデビューする。こちらも鞍上は福永祐一騎手。調教の動きも良く期待できそう。
■ヌーヴォレコルトの娘ドンナセレーノがデビュー
東京4Rは芝1600mの2歳新馬戦。2014年のオークス馬ヌーヴォレコルトの娘となるロードカナロア産駒ドンナセレーノが石橋脩騎手とのコンビで初陣を迎える。順調に乗り込まれ良い動きを見せていて、血統的にも期待が掛かる。
■東京11R・ブラジルCにスワーヴアラミスなど
東京11Rはダート2100mのハンデ戦、ブラジルC(L)。今年のマーチS優勝馬スワーヴアラミス、昨年のレパードS優勝馬ハヤヤッコ、ダートグレード競走でも好走しているロードゴラッソらが出走する。
■京都8R・なでしこ賞にクインズメリッサなど
京都8Rはなでしこ賞。ダート1400mの2歳1勝クラス。新馬戦を8馬身差で勝利したクインズメリッサ、1勝クラスのヤマボウシ賞で2着のレッドソルダード、京都新馬戦を5馬身差で勝利したディオスクーロイなどが出走する。
■地方では3重賞
盛岡では新設のOROオータムティアラにひまわり賞優勝馬マルケイマーヴェル、金沢ではこちらも新設のお松の方賞に石川ダービー馬ハクサンアマゾネス、佐賀では九州大賞典に西日本ダービー馬エアーポケットらが参戦する。