25日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・18頭)は、中団の前でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の3番人気サナティオ(牝2、栗東・清水久詞厩舎)が、直線で各馬を差し切り、その内で脚を伸ばしてきた5番人気タガノディアーナ(牝2、栗東・長谷川浩大厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒5(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気ミスフィガロ(牝2、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、2番人気メイプルリズム(牝2、栗東・橋口慎介厩舎)は15着に終わった。
勝ったサナティオは、父ディープインパクト、母ケープジャスミン、その父クロフネという血統。