25日、新潟競馬場で行われたルミエールオータムダッシュ(3歳上・L・芝1000m)は、スタートを決めてレース半ばで先頭に立った荻野極騎手騎乗の2番人気ヒロイックアゲン(牝6、美浦・加藤和宏厩舎)が、その内で食い下がる3番人気カッパツハッチ(牝5、美浦・矢野英一厩舎)を2馬身差振り切り優勝した。勝ちタイムは55秒7(重)。
さらに4馬身差の3着に8番人気ファストアズエバー(牝4、栗東・牧浦充徳厩舎)が入った。なお、1番人気ボーンスキルフル(牝5、栗東・牧浦充徳厩舎)は15着に終わった。
勝ったヒロイックアゲンは、父ロードアルティマ、母タイムヒロイン、その父ブライアンズタイムという血統。これで通算成績は33戦5勝となった。