【海外競馬】ジャパンCに予備登録していたG1・2勝のジャパンが出走を見送り

2020年10月26日 16:02

2019年英インターナショナルS覇者ジャパン(左、提供:racingfotos.com)

 11月29日に東京競馬場で行われるジャパンC(3歳上・GI・芝2400m)に予備登録をしていたジャパン(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)が、出走を見送ることがわかった。26日、同馬を共同所有しているキーファーズが公式サイト内で発表した。
 
 ジャパンは父Galileo、母Shastye、その父デインヒルという血統。2019年パリ大賞典(仏G1)、インターナショナルS(英G1)を連勝している。通算成績は14戦5勝。
 
 10月4日にパリロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(仏G1)に武豊騎手とのコンビで挑む予定だったが、A.オブライエン厩舎が使用していた飼料から禁止薬物(ジルパテロール)が検出され出走取消となった。その後、挑んだチャンピオンS(英G1)では9着/10頭立て。立て直して来年の再起に懸けるとのこと。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。