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【天皇賞・秋】 女王アーモンドアイ8冠目を阻止できる? 『調子偏差値』トップは絶好調の「穴馬」に!?

2020年10月30日 20:30

史上初の芝GI8冠目に挑むアーモンドアイ。順位は2位だが、調子偏差値からはデキ落ちはないと判断できそうだ(撮影:下野雄規)

 紅葉も近づく、秋らしい陽気の続く今週。牡牝馬ともに3冠馬の誕生から一転。今週は古馬の頂点を決める天皇賞・秋です。当然、注目は昨年このレースを勝っている女王アーモンドアイ。史上最多の芝GI8勝目を目指す、試練の一戦がスタートします。

 もちろん、ライバルたちは阻止すべく虎視眈々…。頭数は12頭と少なくなってしまいましたが、そのぶんメンバーは充実。同じ牝馬で次なる女王の座を狙うクロノジェネシス、春秋連続の天皇賞制覇目指すフィエールマン、昨年2着からの雪辱を果たしたいダノンプレミアム、さらに再び調子を上げてきたキセキなどなど。混戦だからこそ、配当のつく馬券はズバリと獲っておきたいところです。

 レース解明のカギになるのは、馬たちの調子。そんなときに頼りにしたいのがnetkeibaオリジナルツール『調子偏差値』です!

『調子偏差値』とは、出走馬の調子を“偏差値化”したもの。数値はランキングでも表示。つまり「激走する可能性ある人気薄&危険な人気馬」がひと目でチェック可能です。とくに調子が爆アゲしている馬は「急上昇」としてピックアップ。その馬が人気薄だった場合、穴馬券狙いにもピッタリとなります。

 それでは、本日発表された天皇賞・秋の偏差値速報をお届けします!

 まず、1番人気が予想されるアーモンドアイ。今回も偏差値75ですが、順位は2位になってしまいました。それでも、いつも偏差値75を続けて結果も出している馬なので大きな変調はなしと判断できるでしょう。

 2番人気予想のクロノジェネシスは、偏差値64での8位でした。つねに偏差値70台はキープしてきた馬なので、ちょっとこの偏差値は低すぎかも。少々デキに心配ありとも考えられます。

 以下の人気順はまだわかりませんが、3番人気が予想されているダノンキングリーは偏差値72での4位でした。高くはありませんが、まずまずの数値といえるでしょう。

 それでも、やはり気になるのはアーモンドアイ以上になっている偏差値75でトップになっている馬がどれかということ。これは『調子偏差値』ページを開いて、ぜひチェックしてみてください。なお、日曜日・京都11RカシオペアSの調子偏差値は、無料でご覧いただけます!『調子偏差値』は、今なら無料配布中の予想ポイントでも利用することができます。

※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。

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