C.ルメール騎手騎乗の1番人気アヴェラーレが快勝(撮影:下野雄規)
31日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・16頭)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気アヴェラーレ(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出した3番人気アルトヴォラーレ(牝2、美浦・上原博之厩舎)を捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒7(良)。
さらに2馬身差の3着に8番人気グランディス(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が入った。なお、2番人気ジュストコル(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)は5着に終わった。
勝ったアヴェラーレは、父ドゥラメンテ、母アルビアーノ、その父Harlan's Holidayという血統。母は2015年のスワンSなど重賞2勝を挙げた。