31日、京都競馬場で行われたスワンS(3歳上・GII・芝1400m)は、2番手追走からハナを奪った岩田康誠騎手騎乗の11番人気カツジ(牡5、栗東・池添兼雄厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、2着の3番人気ステルヴィオ(牡5、美浦・木村哲也厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気アドマイヤマーズ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、1番人気サウンドキアラ(牝5、栗東・安達昭夫厩舎)は10着に終わった。
勝ったカツジは、父ディープインパクト、母メリッサ、その父ホワイトマズルという血統。2018年4月のニュージーランドT以来の勝利となった。また、本馬はこの勝利でマイルCSの優先出走権を獲得した。
<スワンSダイジェスト>
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