キャロットC

【大井・JBCレディスクラシック】ダートで負け無しのマルシュロレーヌが中心/レースの見どころ(地方競馬)

2020年11月01日 17:00

ダートで底を見せていないマルシュロレーヌ(撮影:高橋正和)

 マルシュロレーヌに注目したい。ダート無敗の3連勝でJpnI制覇なるか。主な出走馬は以下の通り。

■11/3(祝火) JBCレディスクラシック(3歳上・牝・JpnI・大井ダ1800m)

 マルシュロレーヌ(牝4、栗東・矢作芳人厩舎)は初ダートの3勝クラスを快勝し、続くレディスプレリュードも圧勝。ダート転向後無敗の2連勝で重賞初制覇を飾った。ダートで全く底を見せておらず、ここでも勝ち負けが期待される。鞍上は川田将雅騎手。

 ファッショニスタ(牝6、栗東・安田隆行厩舎)は7月にスパーキングレディーCの連覇を達成した。JBCレディスクラシックは3年連続の挑戦となるが、ここ2年はいずれも3着。3度目の正直でJpnI初制覇なるか。鞍上は北村友一騎手。

 プリンシアコメータ(牝7、美浦・矢野英一厩舎)はこれまで重賞4勝。7歳になっても牝馬ダート路線で活躍を続けており、8月のブリーダーズゴールドCは57kgの斤量で制している。今回は2年ぶりのJpnI挑戦。続く岩田康誠騎手とのコンビで悲願達成を目指す。

 マドラスチェック(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)は今年のTCK女王盃覇者。前走のレディスプレリュードはマルシュロレーヌに3馬身差を付けられて2着に終わったが、休み明け2走目で良化は見せた。本番のここで一矢報いることができるか。鞍上は森泰斗騎手。

 他にも、今年の関東オークス覇者レーヌブランシュ(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)、今年のマリーンC勝ち馬サルサディオーネ(牝6、大井・堀千亜樹厩舎)、前走を勝ってオープン入りしたローザノワール(牝4、栗東・西園正都厩舎)、ブリーダーズゴールドCで4着のシネマソングス(牝5、美浦・小笠倫弘厩舎)らも戴冠を狙う。

 発走は16時30分。

■調教追い切り動画




新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。