【海外競馬】昨年の英ダービー馬アンソニーヴァンダイクが豪州で安楽死、メルボルンCで競走中止

2020年11月03日 18:04

 3日のメルボルンC(豪G1・芝3200m)で競走を中止したアンソニーヴァンダイク(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)が球節骨折のため、安楽死となったことがわかった。豪・ヴィクトリア州の競馬を主催する『Racing Victoria』のホームページで発表された。

 アンソニーヴァンダイクは父Galileo、母Believe'N'Succeed、母の父Exceed And Excelという血統。

 昨年のダービー(英G1)で、1番人気の僚馬サードラゴネットらを下し戴冠。ダービー以降は勝ち星から遠ざかっていたが、2走前のフォワ賞(仏G2)で久々の勝利をあげた。豪遠征初戦の前走、コーフィールドC(豪G1)は2着だった。通算成績は19戦6勝。

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