【門別競馬情報】馬産地日高で初開催「JBC」は発売面で大盛況!そしてシーズンは残り2日、今夜メイン12Rは「オルフェーヴル・プレミアム」/地方競馬情報

2020年11月04日 12:30

上位の実績もあるイダペガサス(撮影:下野雄規)

 馬産地日高で初めて行われたJBC競走「第1回JBC2歳優駿JpnIII/1800m外回り」は、既報の通り、発売額がレース単体で9億7489万8000円(もちろんホッカイドウ競馬レコード)まで伸長。最終11Rで行われた2歳牝馬重賞「第8回ブロッサムカップH3/1700m外回り」など他のレースも総じて売上を伸ばし、1日発売額も17億3609万7980円となって“今季4度目”の1日あたり発売額レコード更新となりました。この結果、今季開催80日目にしてシーズントータルの発売額もついに「500億円」の大台も突破。全国広く、ファンの皆さんにお楽しみいただけてますこと、馬産地として非常に嬉しく思います。ありがとうございます。

 生産界の悲願だったJBC「2歳カテゴリー」は、まずは発売面では大盛況裡の船出となりましたが、来年の第2回はぜひ、多くの来場者の皆さんに応援していただける開催となることを願うばかりです。

「ダート競馬の祭典」も終われば、今シーズンも残りあと2日間。4日のメイン12Rは、JBC協会協賛のスタリオン・プレミアムシリーズ「オルフェーヴル・プレミアム/A1・A2級、1200m外回り」。

 翌5日に同距離の地元短距離王決定戦「第15回道営スプリントH1」が控えており、重賞級の出走は多くないものの、それでも重賞やオープンで上位の実績もあるイダペガサス、フジノパンサー、パレスラブリー、タイムゴールド、アノマリー、アルジャーノンらが出走。速い流れから、長い直線での激しい追い比べを見せてくれそうです。12Rオルフェーヴル・プレミアムの発走時刻は20時35分です。

 このほか、10R(発走19時25分)では日高軽種馬振興対策推進協議会協賛の「御声援に感謝!20回JBC賞/C3-2組・1200m外回り」、11R(発走20時00分)でも同協議会協賛の「来年のJBCは金沢&門別賞/A3-B2-1組・1800m外回り」が行われます。合わせてお楽しみください!

(文:ひだか応援隊)

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