6番人気フェアリーリングが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
8日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・15頭)は、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の6番人気フェアリーリング(牝2、美浦・稲垣幸雄厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出した2番人気シャドウアルテミス(牝2、美浦・戸田博文厩舎)を内から捕らえ、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(良)。
さらに2馬身差の3着に1番人気トーホウジュナール(牝2、栗東・高橋亮厩舎)が入った。なお、3番人気ルージュジャドール(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)は12着に終わった。
勝ったフェアリーリングは、父ワールドエース、母フォーモサマンボ、その父ノボジャックという血統。