佐賀の安東章、清原良太騎手が引退

2006年12月29日 01:00

 佐賀県競馬組合は28日、佐賀競馬所属の安東章騎手(佐賀・武藤敏明厩舎)、清原良太騎手(佐賀・東美義厩舎)騎手が12月31日付で騎手を廃業すると発表した。

 安東章騎手は72年6月4日、大分県生まれの34歳。90年にデビューし、今年のはがくれ大賞典(佐賀)、ル・プランタン賞(佐賀)、荒炎賞(荒尾)、05年九州ジュニアチャンピオン(佐賀)、吉野ヶ里記念(佐賀)、02年九州ジュニアチャンピオン(佐賀)などの重賞に勝利し、地方通算9719戦1266勝(JRA4戦0勝)の成績を残した。99年には129勝を挙げるなど、九州のトップジョッキーとして活躍した。

 清原良太騎手は83年10月6日、福岡県生まれの23歳。02年にデビューし、地方通算1036戦33勝の成績を残した。

 2騎手とも今後の騎乗予定はなく、このまま引退となる。今後の進路については不明。
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