京都から阪神に開催変更になったことで、朝日杯FSと同舞台で行われることになりました。つまり、2歳王者の行方を占う一戦として一層、重要度が増したわけです。素直に阪神マイル経験馬を重視すべきなのか、急坂実績が求められるのか、はたまた洋芝の北海道組が浮上してくるのか。消去法の選択から目が離せません。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。
ちなみに先週の京王杯2歳Sでは、【残った馬】の
モントライゼ(2番人気1着)と
ロードマックス(9番人気2着)で馬連61.4倍が的中! さらにアルゼンチン共和国杯でも、【残った馬】の
オーソリティ(3番人気1着)と
サンアップルトン(9番人気3着)が馬券になっていました。しかも、9人気で激走した
ロードマックスと
サンアップルトンは、どちらも『注目の穴馬』として推奨した馬でした。
また秋のGIでも、天皇賞・秋で
アーモンドアイと5番人気で2着した
フィエールマンが消去データをクリアして連対。菊花賞でも、【残った馬】の
コントレイルと4番人気2着の
アリストテレス2頭が連対。秋華賞でも、【残った馬】の
デアリングタクトと9番人気3着の
ソフトフルートが馬券になっています。ここでは、デイリー杯2歳Sのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】(※データは過去10年の京都開催を参照。ただし、今年は阪神開催)
牝馬(ただし、前走上がり1位や重賞勝利馬は除く) [0-0-0-10] 複勝率0%
該当馬:
スーパーウーパー過去10年で牝馬は3勝をマーク。セックス
アローワンスがまだ1キロ差止まりの時期だけに、あえて牡馬混合重賞に参戦してきた意気込みは侮れない。ただし好走条件としては、前走で上がり最速の脚を見せていたり、重賞勝利を挙げていることが求められる。
(過去の主な該当馬:16年
リナーテ5人気6着、13年
プライマリーコード5人気5着)
昨年の優勝ジョッキーでもある、武豊騎手が騎乗する
スーパーウーパーが消去データに該当しました。直線が平坦の京都から、急坂の阪神に替わってより
パワーが必要なだけに、牝馬を割り引くことは理に適っているかもしれません。とくに同馬は、出走馬中で前走馬体重が2番目に軽い小柄な馬でもあります。
さらに、残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、人気で消えるのはどの馬なのか? はたまた、注目の穴馬は? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。