トーセンクロードが抜け出し無傷2連勝(撮影:高橋正和)
19日、大井競馬場で行われた雷鳥特別(2歳・ダ1700m・1着賞金350万円)は、スタートで出遅れて後方からとなった西啓太騎手騎乗の3番人気トーセンクロード(牡2、大井・橋本和馬厩舎)が向正面で好位に取り付くと、直線で脚を伸ばして抜け出し、最後は5番人気カイジンチャンプ(牡2、大井・立花伸厩舎)に3.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分48秒3(良)。
アタマ差の3着には2番人気サブルドール(牝2、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。1番人気アムールショコラ(牡2、大井・荒山勝徳厩舎)は5着となった。
トーセンクロードは父トーセンファントム、母トーセンスクリュー、その父フレンチデピュティという血統。9月の大井新馬戦に続く一戦を制して無傷2連勝とした。