現地時間27日、アメリカのチャーチルダウンズ競馬場でG1・クラークS(3歳上・ダ1800m・14頭立て)が行われた。
逃げ馬を見る位置でレースを進めた6番人気ボーディエクスプレス(牡4、R.ベハラーノ騎手)が直線に向くところで先頭に並びかけ、中団から脚を伸ばした1番人気コードオブオナー(牡4、J.ヴェラスケス騎手)の追撃も退け、1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分49秒12(良)。
ボーディエクスプレスは父Bodemeister(その父エンパイアメーカー)、母Pied a Terre、母の父City Zipという血統。アメリカのG.デルガド厩舎の管理馬。
昨年のフロリダダービー(米G1)2着などの実績を持つが、重賞はこれが初制覇。通算成績は17戦4勝。