10番人気アビッグチアが逃げ切り勝ち(撮影:下野雄規)
29日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・13頭)は、先手を取った嶋田純次騎手騎乗の10番人気アビッグチア(牝2、美浦・堀井雅広厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の5番人気ウインチェレステ(牡2、美浦・畠山吉宏厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒8(良)。
さらにアタマ差の3着に2番人気ロジローズ(牡2、美浦・大竹正博厩舎)が入った。なお、1番人気ガンダルフ(牡2、美浦・国枝栄厩舎)は5着、3番人気ギャラクシーエッジ(牡2、美浦・萩原清厩舎)は6着に終わった。
勝ったアビッグチアは、父リオンディーズ、母シベリアンクラシカ、その父Siphonという血統。