【ステイヤーズS予想】リピーター続出! 国内最長距離のマラソンレースを消去法が読み解く!/JRAレース展望

2020年12月04日 18:33

今回のケシウマに該当したオセアグレイト。今年のダイヤモンドSでは3着と健闘し、ステイヤーとしての資質を垣間見せたが…(写真は迎春S時、撮影:小金井邦祥)

 国内最長距離の特殊なレースです。それゆえリピーターも続出しており、過去10年で3回以上も馬券になった馬が5頭もいます。そして、最多の4回を記録し、3勝2着1回の圧倒的な実績を誇る9歳馬アルバートが今年も登場。また、一昨年の優勝馬で7歳のリッジマンの名前もあります。果たして、今年も経験がものをいうのか。それとも、一気に新陳代謝となるのか。注目です。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。

 ちなみに先月の福島記念では、【残った馬】のバイオスパークヴァンケドミンゴテリトーリアルの3頭で決着し、3連単万馬券が的中! さらに京王杯2歳Sでも、【残った馬】のモントライゼロードマックスで馬連61.4倍を仕留めています。

 またGIでも、【残った馬】はジャパンC、マイルCS、エリザベス女王杯、天皇賞・秋で2頭がしっかりと馬券に。秋華賞では1番人気デアリングタクトが勝ち、9番人気ソフトフルートが3着に好走していました。ここでは、ステイヤーズSのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】(※データは過去10年間が対象)
前走4角1-3番手で未連対馬(ただし、前走斤量58キロ以上馬は除く) [0-0-0-10] 複勝率0%
該当馬:オセアグレイト
前走で4角3番手以内と、前で競馬をして3着以下に敗れていた馬の巻き返しは少し評価が下がる。国内最長距離重賞ということもあって、目標とされる不利もあるのだろう。もちろん、重賞での脚質転換も厳しい。例外は、前走で斤量58キロ以上を背負っていた実力馬だけだ。
(過去の主な該当馬:19年オジュウチョウサン4人気6着、18年ヴォージュ3人気11着、ララエクラテール5人気6着)

 長距離重賞に実績のあるオセアグレイトが消去データに該当しました。同馬は3400mのダイヤモンドSで3着の実績がありますが、前走は前で競馬をして55キロで11着と凡走。それなりの印が付きそうな馬ではありますが、ここは評価を下げてみたいところです。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、人気馬で消えるのは? あるいは、注目の穴馬はどの馬に? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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