国内最長距離の特殊なレースです。それゆえリピーターも続出しており、過去10年で3回以上も馬券になった馬が5頭もいます。そして、最多の4回を記録し、3勝2着1回の圧倒的な実績を誇る9歳馬
アルバートが今年も登場。また、一昨年の優勝馬で7歳の
リッジマンの名前もあります。果たして、今年も経験がものをいうのか。それとも、一気に新陳代謝となるのか。注目です。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。
ちなみに先月の福島記念では、【残った馬】の
バイオスパーク、
ヴァンケドミンゴ、
テリトーリアルの3頭で決着し、3連単万馬券が的中! さらに京王杯2歳Sでも、【残った馬】の
モントライゼと
ロードマックスで馬連61.4倍を仕留めています。
またGIでも、【残った馬】は
ジャパンC、マイルCS、エリザベス女王杯、天皇賞・秋で2頭がしっかりと馬券に。秋華賞では1番人気
デアリングタクトが勝ち、9番人気
ソフトフルートが3着に好走していました。ここでは、ステイヤーズSのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】(※データは過去10年間が対象)
前走4角1-3番手で未連対馬(ただし、前走斤量58キロ以上馬は除く) [0-0-0-10] 複勝率0%
該当馬:
オセアグレイト前走で4角3番手以内と、前で競馬をして3着以下に敗れていた馬の巻き返しは少し評価が下がる。国内最長距離重賞ということもあって、目標とされる不利もあるのだろう。もちろん、重賞での脚質転換も厳しい。例外は、前走で斤量58キロ以上を背負っていた実力馬だけだ。
(過去の主な該当馬:19年
オジュウチョウサン4人気6着、18年
ヴォージュ3人気11着、
ララエクラテール5人気6着)
長距離重賞に実績のある
オセアグレイトが消去データに該当しました。同馬は3400mのダイヤモンドSで3着の実績がありますが、前走は前で競馬をして55キロで11着と凡走。それなりの印が付きそうな馬ではありますが、ここは評価を下げてみたいところです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、人気馬で消えるのは? あるいは、注目の穴馬はどの馬に? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。