【チャレンジC予想】 過去4年で3歳馬が3勝! 若駒のチャレンジを消去法がジャッジする!/JRAレース展望

2020年12月05日 07:06

17年の本レースの覇者サトノクロニクル(内)が該当。それ以降、重賞では健闘を見せるも勝利には届いていないだけに復権に期待したいが…

 過去4年では3歳馬が3勝を挙げ、残る1回も4歳馬が勝利していました。つまり、若き新星が台頭してくるレースです。また、過去2年連続して前走勝利馬によるワンツー決着。今年は前走勝利馬の3歳馬と4歳馬の2頭が人気を集めそうですが、果たしてどちらに軍配が!?

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。

 ちなみに先月の福島記念では、【残った馬】のバイオスパーク、ヴァンケドミンゴ、テリトーリアルの3頭で決着し、3連単万馬券が的中! さらに京王杯2歳Sでも、【残った馬】のモントライゼとロードマックスで馬連61.4倍を仕留めています。

 またGIでも、【残った馬】はジャパンC、マイルCS、エリザベス女王杯、天皇賞・秋で2頭がしっかりと馬券に。秋華賞では1番人気デアリングタクトが勝ち、9番人気ソフトフルートが3着に好走していました。ここでは、チャレンジCのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】(※データは過去10年を参照。なお、10-11年は9月開催、12-16年は芝1800mのハンデ戦として行われている)
中1週以内 [0-0-0-16] 複勝率0%
該当馬:サトノクロニクル、セントウル、ナイママ
前走の着順に関わらず、中1週以内とレース間隔が詰まっての出走だった馬は厳しそうだ。過去10年では前走で連対していた好調馬も4頭いたが、その成績は4、9、6、9着と馬券圏内には届いていない。
(過去の主な該当馬:16年フルーキー1人気4着、15年ワールドエース3人気4着、11年ヤマニンキングリー5人気4着)

 上位人気の可能性もあるサトノクロニクルが消去データに該当しました。じつは過去10年では、当日1-5人気に推された馬は3頭いて、いずれも4着でした。17年の優勝馬であるサトノクロニクルにも可能性はありそうでしたが、前記3頭は前走でも1-5人気と評価されていた馬でした。同舞台のオープン特別で、8番人気10着からの巻き返しは少し厳しいように感じます。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、3歳馬レイパパレは? あるいは、注目の穴馬はどの馬に? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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