8日、京都競馬場で行われた2R・3歳未勝利(ダート1800m)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気
ネイキッド(牡3、栗東・浜田光正厩舎)が先団追走から直線抜け出し、1番人気
ゴールデンシャイン以下に3馬身差つけて快勝した。勝ちタイムは1分56秒9(稍重)。さらにクビ差の3着には10番人気
ロフティマウンテンが入った。
勝った
ネイキッドは父フレンチデピュティ、母アランダ(その父サンデーサイレンス)という血統。伯母ファレノプシスは98年桜花賞、秋華賞、00年エリザベス女王杯(いずれもGI)を制した名牝。前走の2歳新馬(阪神・ダート1400m)は勝ち馬から0.9秒差の4着だった。通算成績2戦1勝。鞍上の福永祐一騎手は、今年の初騎乗を勝利で飾った。