6日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・14頭)は、スタート一息で中団後方からの競馬となった武豊騎手騎乗の2番人気ヤマニンルリュール(牝2、栗東・木原一良厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着の3番人気ドナライトニング(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒9(良、2歳コースレコード)。
さらにハナ差の3着に5番人気ロゼクラン(牝2、栗東・高柳大輔厩舎)が入った。なお、1番人気トゥールアンレール(牝2、美浦・木村哲也厩舎)は4着に終わった。
勝ったヤマニンルリュールは、父ヴィクトワールピサ、母ヤマニンプチフール、その父フレンチデピュティという血統。