【市川S】(中山) ロフティフレーズが外から差し切ってOP入り

2020年12月06日 16:29

中団から力強く差し切ったロフティフレーズ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山10Rの市川ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1600m)は4番人気ロフティフレーズ(丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒2(良)。1馬身3/4差の2着に3番人気アドマイヤスコール、さらにクビ差の3着に1番人気ハーモニーマゼランが入った。

ロフティフレーズは美浦・上原博之厩舎の5歳牝馬で、父ロードカナロア、母モンクール(母の父ディープインパクト)。通算成績は23戦4勝。

レース後のコメント
1着 ロフティフレーズ(丸山元気騎手)
「やっぱり中山は合います。距離もマイルが合っています。良い走りをしてくれました」

2着 アドマイヤスコール(加藤征弘調教師)
「ゲートの中が安定しないですが、スムーズに出た時は好走しています。道中ペースが詰まったところがありましたが、そこで後ろの馬に追いつかれました。そこだけですね」

4着 アガラス(津村明秀騎手)
「終いが甘いのでメリハリをつけたいと思っていました。4コーナーから動かしていく形でしたが、反応が良くありませんでした。良いものを持っていて、能力もあるのですが......」

5着 レノーア(石川裕紀人騎手)
「4コーナーで余裕を持ちたかったのですが、早く来られてしまいましたし、最後は脚が上がってしまいました。休み明けでしたし、これを使ってからだと思います」

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