ヴェロックスの復活に期待がかかる(ユーザー提供:阪神優勝!さん)
ヴェロックスに注目したい。久々の一戦となるここで巻き返しなるか。初の出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■12/12(土) 中日新聞杯(3歳上・GIII・中京芝2000m)
ヴェロックス(牡4、栗東・中内田充正厩舎)は昨年の日本ダービーで3着などクラシック戦線で活躍。今年は小倉大賞典・9着の後脚部不安で戦線を離脱していたが、ここで10か月ぶりの復帰戦を迎える。勝利を飾って勢いを取り戻すことができるか。鞍上は川田将雅騎手。
ボッケリーニ(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)は2015年の宝塚記念などGIを2勝あげた
ラブリーデイの全弟。6月にオープン入りした後2戦して、いずれも2着と好走している。デビュー当初から非常に期待されていた馬で、重賞初挑戦から好走が期待される。鞍上は松山弘平騎手。
その他、同条件の
ケフェウスSを制した
トリコロールブルー(牡6、栗東・友道康夫厩舎)、今年の金鯱賞で2着の
サトノソルタス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)、一昨年の覇者
ギベオン(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)、昨年の覇者
サトノガーネット(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)、昨年の桜花賞・2着などの実績がある
シゲルピンクダイヤ(牝4、栗東・渡辺薫彦厩舎)、前走の福島記念で3着の
テリトーリアル(牡6、栗東・西浦勝一厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。