種牡馬入りアルバート、北海道の優駿SSに到着 父はアドマイヤドン

2020年12月12日 13:25

優駿スタリオンステーションに到着したアルバート

 ステイヤーズS3連覇含む長距離重賞4勝のアルバート(牡9、栗東・橋口慎介厩舎)が12月6日に競走馬登録を抹消。10日に北海道新冠郡新冠町の優駿スタリオンステーションに到着した。2021年シーズンから同スタリオンで種牡馬生活に入る。

 アルバートは父アドマイヤドン、母フォルクローレ、母の父ダンスインザダークという血統。

 安平町のノーザンファーム生産馬で、セレクトセール出身馬。長距離レースを得意とし、ステイヤーズS3連覇ほかダイヤモンドSに勝利するなど、現役時代は36戦9勝2着3回3着3回(重賞4勝)。2歳6月のデビューから8歳暮れのステイヤーズS2着まで息の長い活躍をしたが、9歳となった5日のステイヤーズSがラストランとなった。獲得賞金は401,394,000円(付加賞含む)。

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