江田照男騎手騎乗のグレートサークルが差し切り勝ち(撮影:小金井邦祥)
12日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、好位でレースを進めた江田照男騎手騎乗の8番人気グレートサークル(牡2、美浦・大江原哲厩舎)が、直線で脚を伸ばして、3番手追走から一旦は抜け出していた5番人気エイシンチラー(牝2、美浦・田中剛厩舎)をゴール前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒0(良)。
さらに4馬身差の3着に4番人気ジャストメイビー(牝2、美浦・田中博康厩舎)が入った。なお、3番人気コンテナジュニア(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)は4着、2番人気ピアチェーレ(牝2、美浦・菊沢隆徳厩舎)は5着、1番人気ルージュセリーズ(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)は13着に終わった。
勝ったグレートサークルは、父ロージズインメイ、母デュポンサークル、その父Rainbow Questという血統。