【海外競馬】香港の名マイラー・ビューティージェネレーションが引退 豪州で余生を過ごす

2020年12月15日 14:13

2018年の香港マイルでは日本のヴィブロスに3馬身差をつけて圧勝(撮影:高橋正和)

 G1・8勝を挙げた香港の名マイラー・ビューティージェネレーション(セ8、香・D.ヘイズ厩舎)が現役を引退、豪州の功労馬繋養施設・リヴィングレジェンズファームにて余生を過ごすことがわかった。

 ビューティージェネレーションは父Road to Rock、母Stylish Bel、その父Bel Espritという血統。2012年9月27日生まれの鹿毛のニュージーランド産馬。

 2016年に豪州のA.カミングス厩舎からデビュー、G1・ローズヒルギニーで2着などの成績を残した。同年、香港のJ.ムーア厩舎に移籍。2017年の香港マイルでG1初制覇を果たし、2018年4月から2019年10月にはG1・5勝を含む10連勝を果たした。ムーア師の香港での定年退職(その後豪州へ拠点移籍)に伴い、キャリア最後は香港で再開業したヘイズ厩舎の管理馬となり、13日の香港マイル(5着)がラストランとなった。通算成績は41戦20勝。

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