マイルへの距離延長が不安視されるモントライゼだが…
前哨戦の重賞を勝ってきた3頭が人気を分け合うことが濃厚。その中で、マイル未経験の
モントライゼを馬券から外したいと考えている方も多いでしょう。
しかし、鞍上はルメール騎手。さらに最終追い切り後には「マイルでも大丈夫」と話しており、ますます悩むことになりそうです。
朝日杯FSは阪神開催に変更なった2014年以降、6頭のダイワメジャー産駒が出走しています。成績は以下の通り。
2015年7着
タイセイサミット(8人気)
2015年11着
ボールライトニング(4人気)
2016年3着
ボンセルヴィーソ(12人気)
2017年8着
フロンティア(6人気)
2018年1着
アドマイヤマーズ(2人気)
2019年16着
ペールエール(4人気)
6頭中2頭しか馬券圏内に来ておらず、4番人気に支持された2頭が2桁着順に沈んでいる点も気になります。
ただ各馬の戦績を見てみると、新潟2歳Sで連対を果たしていた
ボールライトニング・
ペールエールが凡走していることから、単純にマイル実績の有無で評価することはできません。
「ダイワメジャー産駒でマイルに対応できる馬・できない馬の馬体の違いはどこに表れるのか?」
競馬場のパドックや競走馬セールで馬体を見続けてきたプロ・北枕鳩三郎氏が
モントライゼの前走パドック映像を用いながらマイルへの適性の有無を解説いたします。
映像で確認したい方は下記ボタンを押してご確認ください。