【笠松・シンビジウムOP】準重賞でアルタイルが6馬身差圧勝、久々のV!

2020年12月18日 21:20

アルタイルが圧勝で久々のVの(撮影:谷口浩)

 18日、笠松競馬場で行われたシンビジウムオープン(3歳上・準重賞・ダ1600m・1着賞金130万円)は、好位で進めた藤原幹生騎手騎乗の4番人気アルタイル(牡8、笠松・川嶋弘吉厩舎)が第3〜4コーナーで先頭に立つと直線で後続を突き放し、最後は5番人気シゲルグリンダイヤ(牡4、笠松・後藤佑耶厩舎)に6馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分40秒2(重)。

 1.1/2馬身差の3着には7番人気モリデンルンバ(牡7、笠松・花本正三厩舎)が入った。1番人気サムライドライブ(牝5、愛知・角田輝也厩舎)は4着、2番人気ウラガーノ(牝6、笠松・田口輝彦厩舎)は5着、3番人気トロハ(牝4、愛知・塚田隆男厩舎)は7着だった。

 アルタイルは父カネヒキリ、母トップオブドーラ、その父Grand Slamという血統で、半妹に現重賞2勝のマルターズディオサがいる。元JRAのオープン馬で、南関東、北海道を経て今回から笠松所属馬に。その初戦となった準重賞を圧勝、2019年6月以来の勝利を挙げた。

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