20日、中京競馬場で行われた寒椿賞(2歳・1勝・ダ1400m)は、先団の後ろでレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の2番人気サヴァ(牡2、栗東・上村洋行厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、2着の13番人気ケイサンフリーゼ(牝2、栗東・杉山晴紀厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒1(良)。
さらにハナ差の3着に7番人気メディーヴァル(牡2、栗東・寺島良厩舎)が入った。なお、1番人気シーオブドリームス(牝2、美浦・矢野英一厩舎)は5着、3番人気ミスズグランドオー(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)は10着に終わった。
勝ったサヴァは、父アイルハヴアナザー、母ダイワバーガンディ、その父ブライアンズタイムという血統。