【大井・ジェムストーン賞】ギシギシが逃げ切って完勝、準重賞V!

2020年12月28日 20:39

ギシギシが逃げ切って準重賞制覇(撮影:高橋正和)

 28日、大井競馬場で行われたジェムストーン賞(2歳・準重賞・ダ1200m・1着賞金650万円)は、好スタートから先手を取った桑村真明騎手騎乗の4番人気ギシギシ(牡2、大井・栗田裕光厩舎)が直線で後続を突き放し、最後は1番人気サウスワールド(牡2、浦和・小久保智厩舎)に2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分13秒2(良)。

 ハナ差の3着には繁田健一騎手騎乗の3番人気マテーラフレイバー(牡2、大井・福永敏厩舎)が入った。2番人気ブラックストーム(牡2、大井・的場直之厩舎)はクビ差の4着。

 ギシギシは父アルデバランII、母ラーニー、その父ハーツクライという血統。準重賞を制し、これで通算成績は5戦2勝。

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