単勝1.4倍の断然人気に応え、ダノンレジーナが重賞初制覇(撮影:武田明彦)
30日、大井競馬場で行われた第14回東京シンデレラマイル(3歳上・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金1300万円)は、好位でレースを進めた本橋孝太騎手騎乗の1番人気ダノンレジーナ(牝4、浦和・小久保智厩舎)が直線に入って抜け出し、内から追い上げてきた6番人気マルカンセンサー(牝5、大井・高野毅厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気アクアリーブル(牝3、船橋・米谷康秀厩舎)が入った。なお、3番人気ルイドフィーネ(牝3、川崎・内田勝義厩舎)は7着に終わった。
勝ったダノンレジーナは、父ダノンバラード、母ダノンボンジュール、その父Shamardalという血統。このレースを勝って重賞初制覇を飾った。通算成績はこれで20戦15勝。