1番人気のツムタイザンが人気に応えて優勝(撮影:稲葉訓也)
31日、園田競馬場で行われた第49回園田ジュニアC(2歳・重賞・ダ1700m・1着賞金1000万円)は、3番手でレースを進めた杉浦健太騎手騎乗の1番人気ツムタイザン(牡2、兵庫・大山寿文厩舎)が4コーナーで前を捉えて抜け出し、最後は外から迫る3番人気シェナキング(牡2、兵庫・山口浩幸厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒7(重)。
さらに4馬身差の3着に2番人気キングオブハーバー(牡2、兵庫・新子雅司厩舎)が入った。
勝ったツムタイザンは、父シンボリクリスエス、母モエレカバーガール、その父フレンチデピュティという血統。このレースを勝って重賞2勝目を飾った。通算成績はこれで5戦4勝。