シルヴァンシャー(写真は2020年京都大賞典出走時、ユーザー提供:ジャックポットさん)
昨年12月5日のステイヤーズS(GII)で9着だったシルヴァンシャー(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は、14日にエコー検査を行ったところ、右前脚繋部の屈腱炎が判明した。所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで同日、発表された。
ノーザンファームしがらきへ放牧に出され、今後は長期休養となる。
シルヴァンシャーは父ディープインパクト、母は米G1・11勝馬アゼリ、母の父ジェイドハンターという血統。
2018年11月の500万下から2019年3月の御堂筋S(1600万下)まで、3連勝でオープン入り。半年以上の休み明けで臨んだ同年10月の京都大賞典(GII)でも3着と好走した。通算成績は12戦4勝。