【本日の注目ポイント】中山で京成杯、中京で日経新春杯

2021年01月17日 06:00

重賞初制覇を狙うアドマイヤビルゴ

 1/17(日)は中山・中京・小倉の3場開催。天気は中山が曇り、中京が曇りのち晴れ、小倉が曇りの予報となっている。

■今年は中京2200mで行われる日経新春杯
 中京11Rは日経新春杯(GII)。今年は中京2200mで行われる古馬ハンデ重賞。超高額馬アドマイヤビルゴが重賞初制覇を狙うほか、中日新聞杯3着から臨むヴェロックス、前走2キロ重い斤量でアドマイヤビルゴとクビ差のクラージュゲリエ、昨秋の重賞で3着2回のサンレイポケットなどが出走する。

■皐月賞と同舞台の3歳重賞・京成杯
 中山11Rは京成杯(GIII)。皐月賞と同舞台で行われる3歳重賞。レシステンシアの半弟で新馬戦からの連勝を狙うグラティアス、新馬戦を3馬身差快勝のタイソウ、未勝利戦を8馬身差で圧勝したタイムトゥヘヴンらが参戦する。

■南井克巳調教師が68歳のバースデー
 本日は栗東・南井克巳調教師の68歳の誕生日。本日は小倉に2頭の管理馬を送り込む。4Rの障害未勝利戦にメイショウヤシャ、9Rの1勝クラスにモテモテが出走する。

■中山10R・ジャニュアリーSにラプタスなど
 中山10Rはダート1200mのジャニュアリーS(OP)。昨年ダートグレード競走を2勝したラプタスが参戦するほか、オープン初勝利を狙うウルトラマリンやコパノフィーリング、米国遠征帰りのジャスパープリンス、オープン特別で連続2着のリュウノユキナなどが出走。

■小倉11R・門司Sにサトノギャロスなど
 小倉11Rはダート1700mの門司S(OP)。ベテルギウスSで3着のサトノギャロス、ダートグレード競走勝ち馬キメラヴェリテ、3連勝でオープン入りしたペオース、武蔵野Sで2着のソリストサンダーなどが出走する。

■中京9R・梅花賞にディープモンスターなど
 中京9Rは梅花賞(1勝)。例年は京都芝2400mだが今年は中京芝2200mとなる。8頭の少頭数で、エリカ賞2着のディープモンスター、黄菊賞3着のスタッドリー、東スポ杯2歳Sでダノンザキッドの5着となったヴェローチェオロらが参戦する。

■カレンチャンの仔カレンユアンメンがデビュー
 小倉5Rは芝1200mの3歳新馬戦。カレンチャンの仔でカレンブラックヒル産駒の牡馬カレンユアンメンが初陣を迎える。他にはセレクションセールで2916万円で取引されたロードカナロア産駒牡馬バルドルブレイン、ダンツキッスイの半妹でジャスタウェイ産駒のハートフルワールドなど。

■セブンサミットらが初勝利を狙う
 中京5Rは芝2000mの3歳未勝利戦。重賞勝ち馬ジョリーダンスの仔でモーリス産駒の牡馬テーオーターナーがただ1頭既走馬相手にここでデビュー。同じくモーリス産駒の牡馬でオークス馬シンハライトの仔となるセブンサミットは4戦目で初勝利を狙う。

■高知では大高坂賞
 高知競馬場では黒船賞選考競走の大高坂賞が行われる。年末の大一番・高知県知事賞を制したスペルマロンが5連勝を狙って参戦。同2・3着のツクバクロオー・フクノグリュックも出走する。発走は18時10分。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。