21日、京都競馬場で行われた6R・3歳新馬(牝、芝1600m)は、秋山真一郎騎手騎乗の4番人気ベッラレイア(牝3、栗東・平田修厩舎)が中団追走から直線で大外を伸びると、先に抜け出した2番人気ジャングルバードに3馬身差をつけて差し切り。最後は手綱を抑える完勝だった。勝ちタイムは1分37秒2(良)。さらに2馬身差の3着には7番人気ヘブンオンアースが入った。桜花賞馬ファイトガリバーの仔で、1番人気のトップエクセレントは9着。
勝ったベッラレイアは、父ナリタトップロード、母マリスターII(その父Baldski)という血統。半兄に02年新潟2歳S(GIII)3着のマルロス(父サンデーサイレンス)がいる。04年セレクトセール当歳にて2000万円で落札されていた。