【根岸S】アルクトス、3頭併せで1馬身遅れも問題なし 栗田師「順調」

2021年01月22日 06:00

 美浦Wで3頭併せを行ったアルクトス(中央)

 「根岸S・G3」(31日、東京)

 チャンピオンズC9着以来となるアルクトスは21日、美浦Wで3頭併せを敢行。ダルムシュタット(4歳1勝クラス)を1秒6、スイートセント(5歳2勝クラス)を1秒と、大きく追走する形でスタートした。直線は2頭の間を狙って一杯に追われたが、1馬身遅れを取る形でフィニッシュラインを通過した。

 タイムは5F66秒3-38秒9-14秒0。栗田師は「負荷をかけるためにWコースに入れた。この先のフェブラリーSを目標にして、順調に来ている。ここを使った後に何もなくなると困るので」と問題なしを強調した。大一番を見据えた上での仕上げで、まだまだ上昇の余地は残っているようだ。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。