若菜賞、初ダートのアマノチェリーランが押し切る

2007年01月21日 14:35

 21日、京都競馬場で行われた若菜賞(3歳500万下、牝・ダート1400m)は、川田将雅騎手騎乗の4番人気アマノチェリーラン(牝3、栗東・湯窪幸雄厩舎)が2番手追走から直線入り口で先頭に並びかけると、中団から追い上げた6番人気ウッドウインドに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分25秒4(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には1番人気エイジアンウインズが入った。

 勝ったアマノチェリーランは、父デザートキング、母ニキトート(その父Mtoto)という血統。伯父に91年英インターナショナルS(英G1)を制したテリモンがいる。06年4月のJRAブリーズアップセールにて950万円で落札されている。06年7月にデビューして以来、芝のレースを6戦使われていたが、初ダート戦となった今回で2勝目を飾った。通算成績7戦2勝。

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