【本日の注目ポイント】中山でAJCC、中京で東海S

2021年01月24日 06:23

11戦して掲示板を外していないダノンスプレンダー(撮影:下野雄規)

 1/24(日)は中山・中京・小倉の3場開催。天気は中山が雨、中京が曇り時々雨、小倉が雨のち晴れの予報となっている。

※本記事の内容は1月23日時点でのものです。降雪の影響による開催の有無などにつきましては主催者発表をご確認ください。

■明け4歳が中心のAJCC
 中山11RはAJCC(GII)。菊花賞でコントレイルを追い詰めたアリストテレス、同レースで3着のサトノフラッグ、日本ダービー3着のヴェルトライゼンデなど明け4歳馬が中心となりそう。他にも重賞2勝目を狙うステイフーリッシュ、アルゼンチン共和国杯2着のラストドラフトらが出走する。

■フェブラリーS前哨戦・東海S
 中京11Rは東海S(GII)。1着馬にはフェブラリーSの優先出走権が与えられる。2年前にここと本番を連勝したインティをはじめ、ポルックスSを勝利したダノンスプレンダー、重賞2勝のアナザートゥルース、ブラジルCを勝利したハヤヤッコ、リステッドを連勝中のオーヴェルニュなどが出走する。

■中山9R・若竹賞にゾディアックサインなど
 中山9Rは芝1800mの若竹賞(1勝)。3代母がエアグルーヴのゾディアックサイン、現オープン馬アイスストームの半弟サンズオブタイム、サウジアラビアRCで3着のセイウンダイモス、未勝利戦を6馬身差で勝利したスウィートブルームらが出走する。

■小倉5R・新馬戦でリバースレーらがデビュー
 小倉5Rは芝1800mの3歳新馬戦。プリモシーンの半妹となるドゥラメンテ産駒リバースレー、ファストアプローチの半妹となるディープインパクト産駒ルージュアリュール、カレンチャンを半姉に持つロードカナロア産駒の牡馬スプリングクルーズなどが初陣を迎える。

■中山6R・新馬戦でアルパインリンクスらがデビュー
 中山6Rは芝2000mの3歳新馬戦。重賞勝ち馬キャットコインを母に持つルーラーシップ産駒アルパインリンクス、同じく重賞勝ち馬マーブルカテドラルの仔でキングカメハメハ産駒の牡馬グランオフィシエ、レッドランディーニの半妹となるスピルバーグ産駒ルージュメサージュらがデビューする。

■サラキア、サリオスの弟エスコーラがデビュー
 中京6Rは芝1600mの3歳新馬戦。昨年のクラシックで活躍したサリオス、有馬記念2着のサラキアの弟となるディープインパクト産駒のエスコーラが初陣を迎える。他にもディープボンドの半弟となるドゥラメンテ産駒ドゥラモンディーなど。

■ソーヴァリアントらが勝ち上がりを狙う
 中山5Rは芝2200mの3歳未勝利戦。現役オープン馬のソーグリッタリングの半弟ソーヴァリアント、先日競走馬登録を抹消したルミナスウォリアーの半妹コーヒーソフト、アロマティコの仔で新馬戦2着のアルビージャらが勝ち上がりを狙う。

■小倉12R・海の中道特別でメロディーレーンが復帰
 小倉12Rは芝2600mの海の中道特別(2勝)。JRA最少馬体重勝利記録を持つメロディーレーンが約半年ぶりの復帰戦を迎える。他には4連続3着のアドマイヤポラリスなど。

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