【海外競馬】種牡馬として活躍のオーペンが死亡、25歳 サトノダイヤモンドの母の父

2021年01月29日 15:41

 種牡馬として活躍したオーペン(Orpen、牡25)が現地時間26日、けい養先のアルゼンチンでせん痛のため、死亡したことがわかった。米競馬メディア『Blood Horse』などが27日、報じた。

 オーペンは父Lure(その父Danzig)、母Bonita Francita、母の父Devil's Bagという血統の米国産馬。現役時代はアイルランドのA.オブライエン厩舎に所属。

 2歳時の1998年に、デビュー2連勝でモルニ賞(仏G1)を制覇。翌1999年は4戦して愛2000ギニー(愛G1)の3着が最高で、同年をもって現役生活を終え、種牡馬入り。

 仏1000ギニー(仏G1)覇者トレストレラ、アルゼンチンG1・3勝馬マルペンサ(サトノダイヤモンドの母)など、世界各国でG1馬を輩出した。

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