昨年の南部杯で初のGI勝利を成し遂げたアルクトス。大目標であるフェブラリーSに向け、東京11R・根岸Sで始動する。「今週はジョッキーが乗ってまずまずの動き。先週よりも体が締まって息遣いも良くなっていました。大きい馬だから斤量が増えても泣くタイプではないし、久々の千四でもセンスのいい馬だから大丈夫だと思う。フェブラリーSにつながる競馬を期待しています」と栗田師は意気込んだ。

　7Rダルムシュタットは「去勢の効果が出始めたのか、調教は動くようになってきた。この距離はいいと思うので」と巻き返しに期待をしていた。(木村)

【1/31の出走馬】
東京7Rダルムシュタット　　B
東京11Rアルクトス　　　　　B
小倉6Rゴランディ　　　　　B

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