フェブラリーSでGI/JpnI2勝目を狙うアルクトス(写真は南部杯優勝時、撮影:高橋正和)
1月31日に東京競馬場で行われた根岸S(GIII)で4着だった
アルクトス(牡6、美浦・栗田徹厩舎)は、2月21日に同じく東京競馬場で行われるフェブラリーS(4歳上・GI・ダ1600m)に向かうことがわかった。
アルクトスは、父
アドマイヤオーラ、母ホシニイノリヲ、その父シンボリクリスエスという血統。
同馬は昨年の南部杯(JpnI・ダ1600m)でクロフネが2001年の武蔵野S(GIII・ダ1600m)でマークした1分33秒3を0秒6も上回る驚異のレコードで勝利、GI/JpnI初制覇を果たした。通算成績は19戦8勝。