23日、荒尾競馬場で行われた10R(ダート1400m)でテイエムアメジスト(牝4、荒尾・平山良一厩舎)が優勝。同馬に騎乗した吉井浩和騎手(41、荒尾・平山良一厩舎)は、デビューから10734戦目で地方通算1600勝を達成した。
吉井浩和(よしい ひろかず)騎手は66年1月18日、熊本県生まれの41歳。85年5月5日にデビューし、同年5月26日に初勝利を挙げる。昨年は重賞の九州王冠(荒尾、テイエムデウス)、肥後の国グランプリ(荒尾、テイエムハエドー)など89勝を挙げ、荒尾競馬リーディング3位に入った。また、20日(土)の佐賀競馬場で行われる岩手競馬・九州競馬の騎手交流競走『M&Kジョッキーズカップ』にも選出されている。通算成績10734戦1600勝(JRA通算2戦0勝)。