ダノンキングリー(写真は昨年の中山記念優勝時、撮影:下野雄規)
昨年11月1日に行われた天皇賞・秋(GI)で12着以降休養している
ダノンキングリー(牡5、美浦・萩原清厩舎)が、2月28日に中山競馬場で行われる中山記念(4歳上・GII・芝1800m)で始動することがわかった。
ダノンキングリーは父ディープインパクト、母マイグッドネス、その父Storm Catという血統。
3歳時は共同通信杯(GIII)を無傷3連勝で制すと、皐月賞(GI)で3着、日本ダービー(GI)では2着、初の古馬対決となった毎日王冠(GII)を制覇。
4歳となった昨年も中山記念から始動しており、
ラッキーライラックや
インディチャンプなどGI馬5頭を相手に勝利。今年は連覇を狙う。通算成績は11戦5勝。