山崎誠士騎手騎乗のゴールドホイヤーが快勝(撮影:高橋正和)
11日、船橋競馬場で行われた第57回報知グランプリC(4歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金1200万円)は、好位でレースを進めた山崎誠士騎手騎乗の6番人気ゴールドホイヤー(牡4、川崎・岩本洋厩舎)が、直線での競り合いを制して一旦は先頭に立っていた5番人気リンゾウチャネル(牡5、船橋・矢野義幸厩舎)を捕らえ、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒1(良)。
さらに2馬身差の3着に2番人気グレンツェント(牡8、大井・藤田輝信厩舎)が入った。なお、1番人気サルサディオーネ(牝7、大井・堀千亜樹厩舎)は5着、3番人気コズミックフォース(牡6、大井・藤田輝信厩舎)は13着に終わった。
勝ったゴールドホイヤーは、父トランセンド、母ベルグポルカ、その父ピルサドスキーという血統。昨年4月の羽田盃以来となる重賞3勝目を飾った。