27日、小倉競馬場で行われた4R・3歳新馬(牝、芝1200m)は、A.スボリッチ騎手騎乗の2番人気エーシンサーフィン(牝3、栗東・坂口正則厩舎)が、好位追走から直線で末脚を伸ばし、外から差してきた3番人気ケイエスバウアーに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(良)。さらにクビ差の3着に逃げた1番人気マヤノグロリアが入った。
勝ったエーシンサーフィンは、父フレンチデピュティ、母は94年小倉3歳S(GIII)を勝ったエイシンサンサン(その父キャロルハウス)という血統。同厩舎の半兄に06年青葉賞(GII)3着のエイシンテンリュー(牡4、父サンデーサイレンス)、JRA現4勝のエイシンニーザン(牡5、父フォーティナイナー)がいる。