21日、東京競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1600m・16頭)は、2番手でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の6番人気ヴィントミューレ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気カイマナリノ(牝3、栗東・牧浦充徳厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒2(良)。
さらにアタマ差の3着に5番人気パノティア(牡3、美浦・金成貴史厩舎)が入った。なお、2番人気ボーンジーニアス(牡3、美浦・小西一男厩舎)は4着、1番人気カルナック(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)は14着に終わった。
勝ったヴィントミューレは、父オルフェーヴル、母ストーミーレニー、その父Storm Catという血統。