メイソンジュニアがゴール前で差し切って勝利した(撮影:谷口浩)
26日、名古屋競馬場で行われたアメジストオープン(OP・ダ1400m・1着賞金180万円)は、少頭数8頭の中団後方で進めた戸部尚実騎手騎乗の2番人気メイソンジュニア(牡7、愛知・川西毅厩舎)が、直線で脚を伸ばして各馬を捕え、最後は3番人気ケイアイテディ(牡6、愛知・今津博之厩舎)に1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分29秒6(良)。
1馬身差の3着には5番人気メモリーパール(牝5、愛知・塚田隆男厩舎)が入った。断然の1番人気アドマイヤムテキ(牡8、愛知・角田輝也厩舎)は6着だった。
メイソンジュニアは父Mayson、母アナアメリカーナ、その父American Postという血統。JRA所属時には芝短距離のオープンで活躍した。今回の勝利が地方移籍後2勝目で、通算成績はこれで31戦5勝。