現地時間28日、香港・シャティン競馬場で行われたスチュワーズC(3歳上、香G1・芝1600m)に、昨年の香港マイル(香G1)勝ち馬ザデューク The Duke(セン8、香・C.ファウンズ厩舎)が出走。2番手からレースを進め直線で抜け出しを図ったが失速し、アルマダ(セン6、香・J.サイズ厩舎)から4.3/4馬身差の6着に終わった。
勝ったアルマダは父Towkay、母Dance in Time(その父Red Tempo)という血統。前走は香港マイルで2着に入っていた。
なお、このレースには実績馬が多数出走。昨年の安田記念(GI)勝ち馬ブリッシュラックは4着で、安田記念以来5連敗。05年香港C(香G1)勝ち馬ヴェンジェンスオブレイン Vengeance of Rainは5着、昨年の安田記念3着馬ジョイフルウィナー Joyful Winnerは7着、03年香港マイル2着で、05年安田記念13着のボウマンズクロッシングは最下位13着に終わった。