28日、小倉競馬場で行われたネモフィラ賞(3歳・1勝・ダ1700m)は、好位でレースを進めた泉谷楓真騎手騎乗の8番人気ランスオブアース(牝3、栗東・本田優厩舎)が、直線では外の3番人気ポールスター(牡3、栗東・安田隆行厩舎)と競り合い、最後にこれをハナ差下して優勝した。勝ちタイムは1分45秒3(重)。
さらにクビ差の3着に2番人気タイキドミニオン(牡3、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、1番人気サトノロイヤル(牡3、栗東・南井克巳厩舎)は7着に終わった。
勝ったランスオブアースは、父エピファネイア、母マイスクエアワン、その父Giant's Causewayという血統。1月の未勝利戦に続く2連勝を飾った。